糖質制限ダイエットでも美味しくて簡単なアップルタルトのレシピを作れます!低糖質タルト生地のレシピを使って、クリーミーで甘いりんごタルトレシピです!
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ハヤトウリとは?
ハヤトウリはアメリカ産の植物です。緑色や白色のハヤトウリがあります。料理にもお菓子にも使われています。
ハヤトウリは瓜なのですが、糖質はとても少ないです。100g当たり糖質2.8gしかありません。りんごと比べたらリンゴは100g当たり糖質12gです。ハヤトウリはリンゴの1/10の糖質しかありません!
糖質制限ダイエットをしている方はりんごの代わりにハヤトウリは代替品として使えます。食感は全く同じで味も少し似ています。
ただし、お菓子を作る時、甘さはりんごより少ないので、アップルフレーバーや甘味料が必要です。
ハヤトウリで作れるお菓子
ハヤトウリを使って色んなお菓子を作れますよ。本格的なアップルパイ、アップルクランブル、ガトーインビジブル、アップルマフィン、アップルオーツミールなどを作れますよ。
色んなお菓子と試してみて、ぜひ使ってみてくださいね。
ハヤトウリの『りんご』タルトの糖質
リンゴで作ったたアップルタルトの一切れあたり糖質およそ30gですが、ハヤトウリで作れば、一切れあたり糖質3.7gです。また1/10の糖質の量しか入っていないので、ダイエット中の方に優しいレシピです。
カッテージチーズとは?
カッテージチーズはオランダ原産の軟質なフレッシュチーズです。ヨーロッパの国や米国では一番人気があり、日本でもあまり人気がない気がします。
カッテージチーズは子供の頃から大好きなチーズで、いつも朝ごはんの時にそのまま食べていました。今回のコラボで雪印から3パックをもらってので、工夫したリンゴチーズタルトのレシピを作ってみたかったです!
アップルタルトの作り方
このリンゴタルトのレシピはハヤトウリで作られたので、作り方を紹介します。
ハヤトウリの剥き方
ハヤトウリを剥くとベタつく樹液が出ます。そのため温かい流水の下で必ず剥いてください。流水の下で剥くと、その樹液が流れるので指にくっつきません。
皮を剥いたら、半分に切って、種を取り除いて、薄くスライスします。
スライスしたハヤトウリはフライパンに入れ、アップルタルトのスパイスと甘味料と一緒に炒めます。
ハヤトウリが滑らかになったら、火を消してもいいです。ハヤトウリは少し固めな瓜ですので、オーブンに焼く前に、フライパンで炒めた方が柔らかくなります。
カッテージチーズ、クリームチーズ、生クリームと卵一緒に混ぜたら、ハヤトウリの『アップル』タルトのタネに入れて、一緒に混ぜ合わせます。
タルト生地の作り方
このタルトのレシピは二つのタルトを作ります。
タルト生地はフードプロセッサーで作ります。
タルト生地の材料を全てフードプロセッサーに入れて、玉になるまでかけます。玉をフープローから取り出して、ビニール袋に移し、冷蔵庫で30分冷やします。
冷やしたタルト生地はやっと伸ばせます。
低糖質パイ生地やタルト生地を伸ばす時に低糖質な打ち粉がないため、ベーキングペーパーの間に伸ばさなければなりません。
タルト生地をベーキングペーパーの上に乗せ、さらに別のベーキングペーパーを被せます。めん棒で回転しながら23cmになるまで伸ばします。
上のベーキングペーパーを外し、タルト型に生地の面を下にして被せてから密着させて敷き、被せたベーキングペーパーを外します。
はみ出した生地を切り取り、タルト型に色々な所に敷きます。
混ぜ合わせてリンゴタルトのタネを注ぎ入れ、オーブンで焼きます。
コツと代替品
レシピを作る前に必ずコツと可能な代替品を呼んでくださいね。
- ハヤトウリの皮を剥く時に必ず温かい流水の下で剥いてください。
- ハヤトウリがない場合はリンゴでも使えます。
- タルト生地にキサンタンガムを必ず使ってください。なければ、タルト生地が潰れやすくなります。
- タルト生地を必ず冷やしてください。常温の時にすぐ千切れて、伸ばしにくくなります。
- チーズタルトのクリームチーズの代わりに、マスカルポーネでも使えます。
- タルト生地のクリームチーズの代わりに、ココナッツクリームを使えます。
糖質制限アップルタルトのレシピ(ハヤトウリ使用)
道具
- 2つの23cmタルト皿
- めん棒
作り方
タルト生地
- フードプロセッサーにアーモンドパウダー、ベーキングパウダー、塩、キサンタンガム、シナモン、ステビアパウダーを入れ、10秒ほどかき混ぜる。卵とクリームチーズを加えて、玉になるまでかけます。混ぜすぎないように。
- タルト生地はフードプロセッサーから取り出して、ビニール袋に移し、冷蔵庫で30分冷やす。
ハヤトウリのタネ
- ハヤトウリは流水(40度前後)の下で皮を完全に剥いて、半分に切り、種を取り除いて、薄くスライスする。(ハヤトウリは皮を剥くとハヤトウリから出る樹液に触れると手が一週間ほどベタつくため流水の下で皮をむきます。)
- 大きめのフライパンにスライスしたハヤトウリを入れて、アップルタルトの残りの材料を加える。中火でかけて、とろりが出るまで5分ほど炒めます。火を消して、ボウルに移す。
チーズのタネ
- チーズのタネの材料を混ぜ合わせる。炒めたハヤトウリのボウルに加えて、一緒に混ぜ合わせる。
タルトを作る(タルト二個作りますね)
- オーブンは180度に予熱する。
- タルト生地を冷蔵庫から取り出して、2等分に分ける。ベーキングペーパーの上にのせる。生地の上にさらに別のベーキングペーパーをかぶせる。
- 生地を時時回転させながら、直径23cmになるまでめん棒で伸ばす。タルト皿に生地の面を下にして被せてから、密着させて敷き、被せたベーキングペーパーを外す。はみ出した生地を切り取り、パイ皿に色んな所に敷く。残りのパイ生地と二番目のタルトを同様に作る。
- アップルタルトのタネを2等分に分けて、それぞれのタルト型に注ぎ入れる。タネを平にし、宜しければ、ハヤトウリのスライスを綺麗に飾る。
- 二つのタルトをオーブンに入れ、45分焼く。オーブンから取り出して、少し冷めたら、召し上がってもいいです!
ノート・コツ
- ハヤトウリの皮を剥く時に必ず温かい流水の下で剥いてください。
- ハヤトウリがない場合はリンゴでも使えます。
- タルト生地にキサンタンガムを必ず使ってください。なければ、タルト生地が潰れやすくなります。
- タルト生地を必ず冷やしてください。常温の時にすぐ千切れて、伸ばしにくくなります。
- チーズタルトのクリームチーズの代わりに、マスカルポーネでも使えます。
- タルト生地のクリームチーズの代わりに、ココナッツクリームを使えます。
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